ちょっとしたメモ書き(個別表示)
- 新マシン : (2008/12/01)
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Atom330(230のデュアル構成)が載ったマザーボードが届いたので早速組み立て。
ちなみにD945GCLF2という実売価格1万円弱で買えるMini-ITX規格のもの。
ケースはAbeeのC10、マザーボードはMini-ITX規格の小型のものしか使えないけど、電源はATX、光学ドライブも薄型じゃない通常の5インチベイ用のものが使え、HDDも3.5インチのものが使えるので大体は普通のデスクトップ機のパーツが使えることになる。
(229x229x239mmの割には頑張ってるかと)
OSはFedora10をインストール、Fedora9ではNICドライバ絡みでD945GCLF2で使うには問題があったようだけど、Fedora10に関しては特にそういうことも無かった。
必要な箇所を色々設定、SELinux絡みで30分ほど悩んだがとりあえず完了。
lm_sensorsがインストールされていたので、ちょっと動かしながら計測してみたけど、CPUファンが無い(D945GCLF2のAtomはヒートシンクのみ)とは思えない数値。
ベンチも同クロックのPentium4と比較しても、さほど遜色無いようなので、サーバ用途に関してはPentium4マシンはAtomにリプレースしてしまっても問題なさそう。
しかし、これくらいのCPUとマザーボードのセットが実売1万円未満というのはすごい。
最近はメモリもHDDも安いし、勢いでもう一台組みたくなってくる。
(これ以上あっても使い道が無いですが)
このLinuxディストリビューションのインストールはFedora Core2から4年半ぶりか。
今回は一度Ubuntuをインストールしたんだけど、結局最終的にはFedoraにしてしまった。
(aptに良い印象がないもので…、まあ気分的な話ですが)
Fedoraは余計なものがたくさん入ってる気がするけど、まあ気にしないことにする。
そうでなければFedoraは使えない。
まだ外からは見えるようにしてないので、旧サーバ退役の目処がたったら公開する予定。
さて、退役後の旧サーバはどうしようか
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