ちょっとしたメモ書き(個別表示)
- clang3.1 : (2012/10/27)
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llvm+clangは3.0を入れてたんだけど、現時点での最新版の3.1でC++11のlambda式が使えるというのを知ってインストールしてみた。
以下のように「-std=c++11」オプションをつけないとC++11の新機能は有効にならない。
clang++ -std=c++11 src.cpp
まだ一部の機能しか試してないけど、とりあえずlambda式が普通に使えるようになったのは確認できた。
C++11の仕様が確定したときはコンパイラの対応はいつになるのか心配だったけど、思ったより早いのかな、と思った。
ただ、実際対応済みのコンパイラが普及するのはもっと時間がかかるだろうし、まだ暫くは新機能の利用は控えたほうがよさそうかな。
なにはともあれ、これでboost::lambda無しでもC++が多少快適になったかも。
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